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生活、音楽、吉井さん

   
Memorys of THE YELLOW MONKY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~ 11/1 名古屋国際会議場センチュリーホール

久しぶりにPCから開いたら横長の画像のサムネがでかくてびっくりした。
修正済。


走り出したツアー3本目、名古屋公演行って参りました。


「なんとかしますよ、たぶん。それが面白いと思うし。それを観に来てほしいし。(ROCKIN'ON JAPAN VOL.569より)」ライブの数日前に私は積ん読していた雑誌のインタビューを読んでいて、これはドーム前の吉井さんの言葉だけど、これを読んで私もスイッチ切り替わったんだよね。それまでは初めて乗るジェットコースターを待つような、大丈夫かないけるかなってちょっとおどおどしてしまったのだけれど、私がこれまで見てきた吉井さんはピンチのときも本当にどうにかしてきたし、そうだよ、私が愛してんのはロックスターの吉井和哉だぞ!私がこんなでどうする!って思い直していざ行ったらこのジェットコースターめっっっちゃたのしーーーさいこーーーもう1回!!!みたいなね笑。それが吉井さんの、このTHE YELLOW MONKEYの力なのだ。本当にかっこいいバンドです。


当日はあいにくの雨だったけれど、絶対着ていくと決めていたデニムのジャケットじゃ暑いくらい(でも着た)11月に入っての雨にしてはまだ蒸し暑い雨だった。会場に着く頃にはすっかり日が落ちて、車線変更ミスったのを修正したかったのに真っ暗で雨の4車線は怖すぎて車線変更出来ないドライバー歴19年。おまけにガソリン入れそびれてあんまり回り道する余裕もなくて焦る焦る。なんとか着いたのはよかったものの、あ、これいつもと逆方向からだと思いながら駐車場に入ろうとして、後ろも来てるし早くしなきゃと曲がった瞬間、右折禁止の表示に気づく...。本当に本当にすみませんでした(猛省)。


腕時計も忘れるし、こんなときに限って左目が結膜下出血してて目がゾンビみたいだし(もうハロウィンは終わったよ!)、もうダメダメだ~と思いながら料金を払おうと窓を開けた瞬間、ブワッと車内に流れ込んできた金木犀の芳香。はー、あれは忘れ難い。今年はあまり楽しめずに終わりそうだと思っていたから、このタイミングでにおいと記憶が結びつけられたのはとてもうれしいことだった。



でーん。
センチュリーホールの名物、馬に乗る知らない人!(知らないんかい)


中に入ってもハンドクリームか香水か、はたまたシャンプーかヘアオイルか柔軟剤か、最近ほんとに色々多いけどとにかくほんのり金木犀を感じて、ほんとはワタシニセモノキライデス!って思ってるけど、今回ばかりは許してやろうと思った(偉そうか)。


行く予定の名古屋公演全3回は全てBELIEVER.の先行で取ったチケットで、今日は初めての3階席、前方エマさん側。FCの先行で3階...私が徳を積めなかったせいだわ~と思っていたら、いやいやめちゃくちゃ見やすいではないですか!1階の後方とかになるより全然見える!もう私毎回3階でいいですっていうくらい快適でびっくりした。トイレも上に行くにつれて空いてるしね~。


ここでトイレ事情コソコソ裏話(鬼滅風)。東京ドームの時は席は1階スタンドで階段まで続くものすごい長蛇の列だったけど、わざわざ4階(2階スタンド)まで上がって15分くらいで出てこれました。階段上り下りは大変だけど、ヘタすると開演に間に合わないかもしれないくらい並ぶから、大きい会場は一番上の階の一番奥に行くのが早く出られるコツ。もちろん開演時間が近づくにつれ上の方も混むと思うけどね。ごくわずかな貴重な読者様へのこっそりお得情報でした。いつかまたドームで2daysやるときのご参考に。知ってたら無視してくださいね笑。


さて、周りも1人の人が多くて、今読んでいる宮沢賢治の銀河鉄道の夜も結構入り込んで最後まで読めてライブ前にちょっとうるっとしてしまった。私は小さい頃お話のカセットテープを聴くのが大好きで、銀河鉄道の夜も今でも声とかセリフとか少し覚えている。長いから遠出したとき車でよく聴いていた憶えがあるが、本当は父は気が散るからとテープをかけるのを嫌がっており、そんな父に母は苛立っていたことも同時に思い出したりしてね。こんな風に、一つの物語に人の数だけまたストーリーがあって、今この会場にいる一人一人にイエローモンキーへのストーリーがあってここにいるんだよなあと、会場を見渡しながら思った。人がたくさんいるところにいるとそういうことをよく思う。


時間になって、客入れBGMの音量がかなりうーっすらかかり続けながら手拍子で迎える準備をする客席、少し押しているようでどうした~?っていう空気に一回なったけど、袖に見えているスタッフさんは手拍子してるから深刻なやつじゃなさそう。腕時計がなくて正確な時間はわからないけど、何分かしてやっと客電が落ちた!きたきた!


【この先ネタバレ注意】


















COMPLETE BOX収録の考える煙が流れて会場のボルテージも一気に上がる!おぉっ歓声大きいな!このSEがまたかっこいいんだよね~。昔SE作るの好きって聞いたことあるけど、吉井さんの作るSEはいつもかっこよくて大好きだ。10月の質問でインスピレーションのメモを見せてくれたから、それを思い出しながら聴くとより頭の中にもわ~っと煙が立ちこめるような私なりのイメージが浮かんでくる。


で、SHINE ONの頭でしてるヒュォ~~って風みたいな音と考える煙が繋がっていたというのがCOMPLETE BOXを聴くとわかるんだよね~。初日のTHANK YOU MESSAGEでも吉井さんが1曲目はSHINE ONだからって言っていたとおりにSHINE ON。すぐゆっちゃう吉井さんのこういうところ怒る人もいそうで心配になるんだけど、まあ昔からだし大丈夫か笑。最初の方から名古屋~!っていっぱい言ってくれたなあ(デレデレ)。ほんとはハンドマイクなしで歌いたいみたいだけど、今回もギターありで。エマさんはフライングV。みんなブラック系の衣装の中、ヒーセのオヤビンの肩周りがピンクのジャケット似合ってるなーと思った。あ、あと吉井さんの靴はいつものゴールドのブーツ、ネックレスはコインのチャーム。最近買ったやつかな?


ここからアルバムの曲順どおりに、間違いなくかっこいい罠、ホテルニュートリノと進む。罠はスタンドマイクで、黒猫を抱き上げてヒーセの方へリリース。「nextのステージで君たちを待ってる!」って歌ってた。そうそう、ライブでは覚えてないけど、音源で「蓋されて」の「れ」が巻き舌になってるのがめっちゃ好きなんだよねえ。巻き舌も吉井さんのテンションのバロメーターの目安にしている笑。バロメーターといえば吉井さんは曲の最後で音に合わせて体を動かすのが癖というか、それがかっこよくて私は大好きなんだけど、やらなかったりさらっとしてるときもあればばっちりポーズしてるときもあって、今回は全編にわたってかっこよくてバロメーターは上々だったと思う!


ホテルニュートリノは半音下げ。私はドームのパンフを最終的に買いそびれて、あの曲のキーが高い裏話を知らなかったんだけど、それも積ん読してた雑誌を数日前に読んで知ってそうだったのか~!ってなりましたよ。治療中のことも笑い話に変えちゃう吉井さんだから、私はドームの感想で半音下げたのを心配ながら「もーうそんなキー高くするから」ってちょっと笑いをふくめるようにやんわり書いていたけれど、それでよかったんだなあと答え合わせが出来てよかった。今回も調子によって合図出してたのかな。そこまでは罠でテンションぶち上がってたから全然見てなかった笑。Talking Rock!で半音下げだと感情移入がしづらくなるっていうのを読んじゃった影響もあるかもしれないけど、やっぱり声とは別の意味で少し歌いづらそうに見えたかなー。いや、下げてもサビは高いしね。歌っていくうちに馴染むといいね。


あとここでステージ上の変化、何もないセットからステージの後ろの幕が上がって、ヒーセ側の上部に太陽のオブジェ、全面に外国のネオン街みたいな華やかなステージに模様替え。おぉ~!スカのリズムに会場もノリノリ。気がついたらもう終わりかけになって鶴ちゃんバージョンのシンセ!って気がついて急いで耳を集中したけど、音源ほどあんまりよく聞こえなかったというオチ笑。


最初のMCはニュートリノの前だったか後だったか...今回はたぶん吉井さんの喉のことを考慮してMCが4回くらいあったし、前後の曲と結びつけられなかったところは忘れやすくてねえ。でも後から吉井さんがサイトで書いていて知ったけど、あまり喉の調子は良い方の日じゃなかったみたいで「声届いてますか?」とか、MCのたびに「楽しんでますか~?」と聞いていた。いやでも夏にバズリズム行ったときに比べたらすごい歌えるようになっていて、私は結構安心していたけどね。


とりあえず最初のMCでは「名古屋はほら、沸点が違うもん、身を委ねられる」身を委ねられる...身を委ねられる...(脳内エコー)なーんて言われたらもーんやだすき♡(はいはい)ってそこばっかり繰り返し思い出してたら他に何言ってたか忘れちゃった笑。だから適当に当てはめて書いておくけど、ヒーセは今日はちゃんと寝てきたっていうのもここだったかな。とにかく吉井さんの言うことが面白くてMCのたびにずっと笑っていた。あそうだ!名古屋だがや~とかちょっと名古屋弁言ってたわ笑。


エマさんのソロからの麗奈。エマさん、私の見間違いじゃなければダブルネックのギターだった...よね...?なんか急に自信ない笑。異国情緒あるフラメンコっぽいフレーズが入ってるなと思ったけど麗奈だからタンゴだね。吉井さんがカズチャンネルでそういうライブになる予定だって言っていたとおり、ここからジャガーの曲のオンパレード、というか今回Sparkle Xとジャガーから以外はバラ色しかないっていう!振り切ったねえ。


さて薔薇娼婦麗奈、過去の映像で見たことがあったかもしれないけど憶えがないのでほぼ初見です。ゆえに吉井さんがgreat!で右手を突き出し片膝付いてストップモーションし、ヒーセとエマさんが前に出てベースとギター弾くところも初めて見たので、あそこかっこいいなー!!と思って終わった後も何度も思い出している場面。あとロック大陸漫遊記で学んだけど、ロックにバイオリンソロが入っている曲って結構あって、スピッツもひみスタの中で初めてやってみたという話を思い出して吉井さんはこんなに早く取り入れてたんだなあという超個人的な感想(アコーディオンもいるけど)。


アニーさんのあのドラムが始まってきたきたFINE FINE FINE!続いてSparkle Xのエマさん曲、あ!そうだ吉井さんが一瞬マラカス振った曲があったと思うんだけどこのときのExhaustだったのかも、と思ったら次のA HENな飴玉でもマラカス鳴ってるな!(聴きながら書いております)もうわかりましぇーん笑。


吉井さんジャガーからやるって言ってたけど、まじめっちゃやるな!と思ってのMCだったから多分この辺で1回MC。jaguar hard painが今年でリリース30周年を迎えた話をして、最近ファンになった人のためにと「真ん中にエメラルドの指輪がある」ってどんなジャケットのアルバムかを説明、笑。今日が初めての人..と会場聞きかけて、いやそれは後でって言って「後で」はこない吉井さんあるある。Block1でジャガーをやるということは、勘のいい人はこの後の展開がわかるかもって言っていたけど...あ、完全版みたいなのが出るかもっていうのは予想できたよ笑。


この話のMC前後してるかもしれないけど、ジャガーが出た頃はグラム系?ビジュアル系?とか、まあジャンルがあるとわかりやすいからね、でもグラム系でもビジュアル系でもなく、イエローモンキーです!と言って会場拍手!そしてお目が高い!と褒められました。昔君たちはセンスがいいって言ってたMCなかったっけ、吉井さんがそうやっていうのすごく好き。最初はただ見た目からつけたバンド名だったけど、どうしてこの名前にしたのかわかってきた気がする、そして、なんでこのアルバムを作ったかは時間がないので割愛するけど、Sparkle Xとジャガーを今一緒にやる意味を感じていただけたら、と話していたのが胸に残った。


「君たちはロックスター!」と言ってくれてのROCK STAR!からの遥かな世界。ジャガーの他の曲のようにメロディーに華やかな展開のある曲ではないけど、「もう痛くない」って言ってるのにものすごく痛そう...。私はモンキーの方には疎いから、今更この曲がjaguar hard painの核だったんだって気づいた。ほんとに今更、だな。赤裸々はGS福井ぶり!最後の「GO!GO!赤裸々GO!GO!」の繰り返しのところで吉井さん歌いながらずっと片足上げ下げしてて周りも私もやべえ吉井マジすげえな(真顔)ってなった。


それから、正確な場所がわからないけど、FINE FINE FINEから赤裸々までのハンドマイクで歌うところで吉井さんが前髪をガッと掻き上げたところがあった。あの瞬間は中性的なイメージから雄!に変わる。きっとクラッといく人も多いはずなのに、私は前からそうならなくて、なんでだろうってずっと考えていたんだけれど、ついにわかってしまった。わかってしまったよ。前髪上げてる人が下ろしたとき方が、私は燃えるんだということを!!!(はいはい)あと上手側の横の方まで来たときにお客さんのタオルで顔ふいてキャーってなってるのを上から見物したのと、前の方のお客さんに足を揃えてお上品にお尻を突き出していてクスッとした思ひ出。吉井さんは下品なことしないけど(エロはあるけど)、たまに面白いことしてて笑っちゃう。そういえば一瞬位置がわかんなくなっちゃったのかうろうろしてたのもかわいかったな。


さすがにちょっとゼェハァしてたから赤裸々の後にMCだったのは憶えてる笑。でもすぐ落ち着いてた。心拍数戻るの早いんだね。私は高校生のとき持久走したあとクラスで一番心拍数が戻るのが遅かったんだぜ。自慢することじゃない。チケット取るの大変だったよね、って言ってたのもう少し前だったかもだけど、君たちはツイてる!とグッドサイン。はっ!吉井さんがライブでグッドサインするの久しぶりに見た、なんかめっちゃうれしい。


あとここでエマさんがもうすぐ誕生日だっていう話だったかな。会場からはエマさんがもうすぐ還暦と知ってエマが!?と驚きの声が漏れていて、ほう、ファンミは来てなかったんだな、でもエマ呼びということは昔からのファンではあるけど友人と来た非会員だろうか、とかそこすぐ推理しない。こんな60歳いますか?(ヒーセが)いた!に笑う。こんなすごい60歳が2人もいて60歳になるのがこわいと吉井さん笑。


次の曲は「年末にぴったりの曲」と言って街の灯。気候はどうあれ、もう11月だもんね。この曲は忘れもしないコロナ禍の2020年、12月の代々木公演(エマさんの誕生日!)のオンラインで初めて見て、吉井さんの芝居がかった歌が見られるから大好きになった。ワルツのリズムに乗って手拍子して、すーごい楽しかったな~~。Sparkleに戻ってきてソナタの暗闇。間奏で手拍子するところ、ギター&ベースのジャジャジャッに合わせて3つずつ刻む人と、音源の手拍子の音&ステージの吉井さんと同じように1小節8分音符で全部刻む人がいておもしろいなーと思う。


からのハンドマイクになってラプソディ!この歌最初聞いたときはオパオパってどしたのって思ったけど、雑誌のインタビュー読んでそういうことだったのかと。吉井さん版なんでだいぶセクシーもありつつクラリネットと喉のことが掛かっていて、いやほんとそこからよくここまで持ってきたよね笑。またひらめいたのが名古屋のファンミの帰りだったそうじゃないですか、やったね名古屋に集まったビリー!(私も♡)ていうか私はクラリネットをこわしちゃったのサビを適当に歌いすぎててオパキャマラドと歌っていることをこの曲で初めて知りました。「あれこれ乗り越え残るのはなんでしょう」リズムを合わせて、乗り越えて行こうね。


野太い\吉井さぁん!!/に「はーい」と返事をする気さくな吉井さん、MCに入ろうとしたらステージの前の方に洋服のタグが落ちているのを見つけてドラム台にとりあえずよけておく。それをエマさんが近寄って眺めているのに気づいて「いいから!」と吉井さん笑。この前のお母様との旅でもこんな感じだったのかなと目に浮かぶ。「エマが着てるブランドじゃないでしょ?(優しい声)」その後アニーさんにもちょっと飛び火して、気分が上がってツーバス踏んでたアニーさんには「ツーバスうるさい!」と叱られるあにさん(弟だけど)(今日はそのネタ言ってない)。ほんと家族だね。


で吉井さん、「次の曲行きにくくなっちゃった」と言いつつ立て直して、エマさんが新しいギター買った話はどこで出てきたか忘れたのでこの辺で。エマさんがしゃべろうとしたら「しゃべった!そういう契約じゃないのに!」って遮ってたけど笑(質問でも書いてたけどほんとか冗談かわからない)、エマさんがシリアルナンバーって言ったのを「へっ!?びっくりした尻軽って言われたかと思った...」って慌てていておもしろかわいかった笑。


本編最後はエマさん作詞作曲のMake Over、そして復活の日。畳かけで一気に持っていかず、こうして終わるのもとてもいいね。新譜のアルバム通り始まって、ジャガーに行って、また新譜のアルバム通りに終わるのもなんとなくストーリー性を感じる。Make OverといえばTalking Rock!の中で話していた詞の樹海の話が好きだったな。ロープで救助に行くと一緒に樹海に入ってしまうときがあるから、ヘリで行かないとっていう例えがすごくわかりやすくておもしろかった。この曲が始まるとすぐに客席が反応して、スピッツ流で言うとタンタンタコタンのリズムを手拍子しだしたのがなんか感動しちゃった。イエローモンキーのライブに来る人は音への瞬発力が素早い気がする。


吉井さんアンコールで今日初めてジャケットを脱いでいたな。1曲目は吉井さんの声の事情でアルバムには入れられなかったKozu。それもまた物語になるのがこのバンドなのだよね。雰囲気が、風が、空の青と本当の気持ちに似ているなあと思っていたら、吉井さんがカズチャンネルでエマさんがオマージュだと言っていたことを教えてくれた。目を閉じて歌う吉井さん。祈りながら歌っていたのかもしれない。歌い終わると、少しかしこまってお辞儀をしていた。


「みんなの集めた声を流して東京ドームで復活、復活?再始動して...」あ、そこ言い直すんだなーと一瞬自分の世界に行っちゃったらそのあと「...みんなで全国を周っています」しまったー!間の大事なところ聞き逃したー!ということが私には非常に多く起こります。集中力がないというか、癖というか...。もしかして珍しくバラ色で「君と癒やした夜」って歌っちゃったのは何か吉井さんも一瞬気になったのかもね。


ASIANで上手側に来たとき、たぶん前の席の手を振っていたお姉さん達に指差しして、ものすごい久しぶりに指差しのおこぼれをいただいてしまった。吉井さんのコラボのデニムジャケットは買えなかったけど、ロックといえばリーバイスでしょうとこだわった甲斐があったかもしれない。デニム好きな吉井さんは自然とデニムに目が行くだろう作戦は成功した!ということにしておこう笑。あぁ、暑かった。



他の車が出るまでの間、少し戻って散歩でも...と思ったらすでに真っ暗。ホールの撤収は早い。


THE YELLOW MONKY
TOUR 2024/25
~Sparkleの惑星X~
2024.11.1 Fri.
名古屋国際会議場センチュリーホール

セットリスト

SE考える煙
1.SHINE ON
2.罠
3.ホテルニュートリノ
4.薔薇娼婦麗奈
5.FINE FINE FINE
6.Exhaust
7.A HENな飴玉
8.ROCK STAR
9.遥かな世界
10.赤裸々GO!GO!GO!
11.街の灯
12.ソナタの暗闇
13.ラプソディ
14.Make Over
15.復活の日
アンコール
16.Kozu
17.バラ色の日々
18.悲しきASIAN BOY


吉井さんがMCで言っていた、Sparkle Xとジャガーを今一緒にやる意味か...と、ジャガーのCDを手に取って歌詞カードを開いたら、最初に買ったときも見たはずなのに、ジャガーと今までちゃんと向き合ったことがなかった私は初めて見たように「ジャガーとは“肉体は死んでも魂だけは永遠に生きている”人達の象徴」という言葉を見た。永遠に死なない人間の魂。いつも吉井さんが言っていること。最新アルバムのホテルニュートリノは魂が宿るホテルのこと、演奏はされなかったけど透明Passengerはこの宿に宿泊している魂の歌。アニーさんが吉井さんの詞を、客観から主観に変わったと話していたことに私もとても共感していて、なんだかもう、すべてが繋がって、共鳴して、それを今感じている自分がいて...もう全然うまく言えないけれど、そのすべてにきっと意味があるんだと思ったとき、わけもわからずボロボロ涙が出てきてしまった。


なんだかすごい人を好きになってしまったな。


知ってた。もうずっと。
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Profile
100312_0316_01
name:トコ
◼︎天秤座のO型
◻︎HSPの傾向あり
◼︎INFJ-T
◻︎YOSHII FUNK LOVE
◼︎スピッツベルゲン

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