生活、音楽、吉井さん
Memorys of THE YELLOW MONKY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~ 4/22 愛知県芸術劇場大ホール
最初は3階だったのが、1階30列になって、ついに3列にまで出世したBLOCK.3。男運はないがチケット運はある37歳、職場で落ちてるゴミを見てみぬふりせず拾い続ければ徳を積める説(違ってもゴミは拾った方がいい)。
吉井さんのライブに行くようになって13年の間で、ありがたいことに一瞬だけ超近いとか、それなりに近い席は今までもあったけれど、今回はとうとう初めまして!って言えるような(いやゆうてませんよ笑)そんな距離。ああ、この人が私がいつも好き好き大好き言い続けてる本当の人なんだって、なんだかおかしなことを思ったりもした。
ステージの吉井さん、スターだったよぉ...。
本物が一番かっこいい。
さて、センチュリーは改修工事が始まるということで、3からは芸術劇場に場所を移した名古屋公演。ここにはノエルのライブで来てるから、余裕のない中勝手のわかる会場で安心感(そういえばOasisのドームは外れましたん)。季節柄、生ピのときもだったけど男女ともにGジャン率がめちゃ高くて、私は隣の人ともかぶってしまった笑。雨が降っていて蒸し暑かったし、途中で脱ぐと本気出してきたって笑われたら嫌なのでえ!(根に持っている人)すぐさま脱いだけど、開演中は暑くてたまらなかったので先に脱いでおいてよかったよかった。
席にいくとネットで見た座席表どおり、ヒーセ寄りのほとんど中央だった。いつもは引きで全体的に見えるステージが、今日は視界に全部が収まらない世界にいる。ステージ袖を見ると、下手側はヒーセのベース、上手側にはエマさんのギターがたっくさん入ってるラックが見えて、エマさんのラックの上には招き猫のぬいぐるみが置いてあった。聞こえてきた話では、どうやらダンダダンに出てくるキャラらしい。MOMENTにも写真あげてたね。お友達にもダンダダンおもしろいって聞いてたからリストには入ってるんだけど、エマさんそんなハマってるなら連休中に見てみよっかな。
サウンドチェックが始まって、いよいよ緊張感が高まる。
なんかもう、内臓が痛い。
スタッフさんによってマイクスタンドが置かれて、はあああ、最初はマイクスタンド使う曲なのね。了解です(?)。スタッフさんが持っているとマイクの位置がすごく高いのがよくわかった。
ちょっと押して、開演時間から10分経たないくらいのところで客電落ちる。もう口の中はカラッカラだし口から内臓飛び出すどころか体の内側から裏返りそう。ああああそうだSEは考える煙だった、リズムが変わったところで3人が入ってきてキャーー!!そして最後に、ああ、ああああ!本物のよしいさん....!!!!
吉井さんの出で立ちは、格子柄でウールっぽい淡いブラウンのジャケットを着ていて、インナーはクリーム色のブラウス、ボトムはネイビーの皮パン(こんな色のあるんだね)、靴は黒。ジャケットのディテールは、テーラードカラーの部分が艶のある黒で、脇部分のゴールドのボタンの感じからしてダブルかな...?そんな感じの上品なやーつ笑。ネックレスは質問で言っていたとおりシルバーのコイン、右手首には細いゴールドのチェーンのブレスレット、左手首にはゴールドのマンテルチェーンのブレスレッド。長い髪の間から時折キラッと光る左耳のピアスがセクシー。そして今回は首にマラボーを巻いている!ピンクで言ってたね!えんじ色、いや小豆色?そんな系統の色のだ笑。私はこんなにマラボーが似合う人に出会ったことがない。タンバリン持った吉井さんは鬼に金棒って見たことあるけど、タンバリンが鬼に金棒なら、マラボー巻いた吉井さんは竜に翼を得たる如しでしょうか。手首にドラゴンいるし。
吉井さんはかけてなかったけど、ヒーセとエマさんはサングラスをかけていてイエローモンキーの佇まいバチクソかっこよかった。私の右隣さんはヒーセの、左隣さんはエマさんのファンらしく、時々視線が交差してるのがまたおもしろかった。
マイクスタンドの前に立った吉井さんとの距離感が慣れなさすぎてパニックなところへ、始まったのがさっそくSweet&Sweetだったのでまたさらにキャー!!ですよ笑。音でかき消されるからもういいだけ叫んできましたはい。音はもちろん生音全身で浴びてます!って感じだったけど(語彙力)、耳にはやさしくて全然キーンってなるくらいじゃなかった。今回のアルバムは月の歌以外(ソロ含め)ライブで全部聞いたことがあるFOUR SEASONS。名盤と言えば SICKSだけど、ライブで聴いてきて気がついたら大好きと言えばFOUR SEASONSになっていた。はあああ、Sweet&Sweetで手を縛られてる仕草の吉井さんを間近で見てしまった。非常にえっちだ..........
この後罠をやったのは覚えてるんだけど、猫をどうしてたかをなんで見てなかったのか、見えなかったのか?ほとんど記憶がない。次はSHINE ONでギター弾くから来てないはずだし、ここで吉井さんが下手側に来てギャー!!ってなってた気もするし、ヒーセが前に出てわー!!ってなってた気もするし、エマちゃんが来てひゃー!!ってなってた気もする。吉井さん、一列目の人にね、手を差し出して触れ合っていたよ...。差し出し方がやさしかった。触れてた人もやさしかった。後半くらいのときには、2列目の人と目を合わせて笑いかけていて、その横顔がとても美人だった。それを近くで見られただけでもう十分。あと、このどっちかの曲の「君」で下手側を指差ししてひゃーん!ってなったは覚えてる。あれは半径1メートル以内には入ってたな、うん(言わせといてあげて)。そのあとExhaustでは「女」で前方を指差しして、あれは半径1メートルいn(ry あと「吊るされる男」でマラボーを使って吊るされる仕草。小道具があるとシアトリカルさがあってさらに良きだね。曲は覚えてないけど、下手側の端で客席に向って先っぽだけちょいと差し出して釣りみたいな仕草してたのもおもしろかった。あ、釣りというより猫(客)じゃらしか?笑
MCの場所と内容が頭の中でバラバラになってるけど、前半のMCは、衣装が秋らしいけど、これは先取り、今年のだよ!(ツアーが去年の秋から始まったからだね笑)ということと、芸術劇場は初めてやる会場だという話。大須に行った話も前半だったかな。芸術劇場は最上階が5階まであって、俺は5階が大好きだ!俺がそばにいる!吉井ファンは5階を取るようにとまで吉井さんが言うもんだから、3列にいるのになぜか5階がうらやましくなってきていやおかしいおかしい笑。ちなみに4階は「まあ好き」だそうです。5階贔屓がすごい!あとは大きい声でずっと歌わないように!と珍しく注意事項。あら、私は最近当たってないけど、コロナが落ち着いたからやっぱまだいるのかな。アーティストから言ってくれるのありがたいよね。でも歓声は聞こえずらいから大きく!って。だからなのか、右のイヤモニはずっと外したままでやっていた吉井さん。それから、今日がラストの名古屋か確認して、まだファイナルで来るとわかると「じゃあいつも通りでいいね」だって笑。またそういう言い方して~。
曲紹介で、時代にそぐわない卑猥な歌をということでドライフルーツ!やった、時代にそぐわなくてもこの曲大好きな私。2番のくるぶしから...のところでマイクを傾けてだんだんしゃがんだり、間奏でちょっと下がってマイクスタンドと戯れる姿が艶やかなこと...!!席の関係もあるかもしれないけど、前回見たときより断然仕上がってると思った。ここはエマさんのギターソロを見たいところだったけど、結局吉井を見てしまったよ...。すき...この歌うたう吉井さん、すき........
余韻でぼんやりしている間もなく、ギャーきたわそれこそ歌詞が大変性的なI Love You Baby!!!吉井さんギター弾く曲だからマイクスタンドの前に立つんだけど、おっと前の人の頭で胸から下が全く見えない!ギター弾く手が全然見えない!オーノーなんということだ...近いがゆえの弊害。そこだけが残念だったけど、お客さんは前2列以外見えないから没入感がすごかった。もうバンドと私って感じになる。暑すぎて上着脱いでおいてほんとよかったと思った。吉井さんも額に汗をかいて髪が濡れていた。
ここでMCが入って、最初に「いつもの名古屋だね」って言った覚えがある笑。今回はsmileの次のFOUR SEASONSとSparkle Xを掛け合わせたセットリストで、BLOCK.3にも演奏されていない可哀想なバラードがあります、とピリオドの雨。静かに呼吸を整える吉井さんの息で、マラボーの羽が激しく揺れていた。Billboard(ソロ)の時、メンバーが好きじゃない曲もあるって歌う前に言ってたから笑、やらないかもしれないと思ってたけどやってくれたね~!個人的にさよならセッ...はよくない!と思っているけれど、この歌は悲しくもどこか美しくて泣けてきてしまう。心が離れてしまっている描写が辛いんだけど、退廃的な美しさに惹かれるところもあるというね...。最初が「もう一度」で最後が「もう二度と」な歌詞の構成も大好きなところ。
涙をギリギリ堪えて次はヒーセのLove Sauce!おせっせを「ケンカもセッセセセセ」って壊れた機械みたいに歌ってた笑。下手側の端に移動する吉井さんを目で追いかけていたら、気づかぬうちに目の前に悪い顔のヒーセがいて超びっくり。ぎゃっ!ごめんなさいヒーセ失礼なことを。悪い顔のヒーセとめっちゃ笑顔のヒーセをこの日たくさん見た。ファンミ以来実はだいぶヒーセに(勝手に)懐いてきていると自分で感じている笑。ひーせいいひと。ひーせ足ほそい。4、5キロもあるベース担いでるなんて思えない。オヤビンは今日もかっこよかった。いっぱい客席見てくれてありがとう。
ここでメンバーが話したMCだったかな。しゃべっちゃいけない契約だから本当は罰金だけどって、最近いつもそう言ってるからみんな信じちゃうじゃん笑。\私が(罰金)払うー!/って言った人がいて、そっちが払うの?じゃあいいかって笑。アニーさんの迷彩柄の衣装をサファリパークにいる人みたいといじりつつ、モニターがなくてごめんなさいねお金がなくて、とどこまでも笑わせてくる吉井さん。エマさんとヒーセの第一声が普通に「こんばんは」っていうだけで笑っちゃう雰囲気の会場だった。あらゆるハートを会場中に振りまく今日も素敵なエマさん、今も目がかゆい人は花粉じゃなくてエマのフェロモンです!だって笑。エマさんは山形のライブも、舞鶴のフェスから名古屋への移動も自分の車で来たのだそう!いつもそんなに転がしてるわけじゃないけど、今回は新しい車を買ったからなのだそうです。さすが車好きなエマさん!62歳になりたてのヒーセには、もう一度ここでハッピーバースデーをみんなで歌うことに!吉井さんはヒーセの縁にスタッズがいっぱい打ってあるジャケットを指差して、(ヒーセの歳が)これの数だけって、うんそうねたくさんってことが言いたいのね。←
曲に戻って、自分の弱ってるところを歌にしたらこんなに育つとは!と吉井さんもびっくりのラプソディ、なんか巷でも流行ってるっぽいの?フェスでもやってたもんね。迷惑にならないように横じゃなくて縦に踊ってねってやってみせながら言ったのがやたら笑えてしまった。しかもサビの吉井さんの踊りがどうしても可笑しくて、2回目は我慢しようと思ったんだけどやっぱり周囲の誰より笑い崩れてしまった。はー、たのしかったなあ。でも歌い出しで歌詞が怪しくて、自分の右手をぺシッて叩いた音まで聞こえるくらい自分を叱咤する場面も垣間見た。今日のMCの中で、一回一回本当に真剣にやっている、バンドの温かさを感じていってもらえたらって話していたところがあった。茶化すことも多い吉井さんだけど、最近は一回の大切さや感謝の気持ちを伝えることがより多くなった気がするな。
イントロが始まると自然と手拍子が始まるMake Over。歌い出す前に「手拍子ありがとう!」と吉井さん。この曲は終わり方がアニーさんとエマさんのアドリブで終わるけど、今日はなかなか締まらなくて吉井さんの締めの仕草がキメられず笑っちゃってたな。そして中盤最後は月の歌、わー、これでFOUR SEASONSの曲はライブですべてコンプリートできた。ここでアニーさん以外は上手側へ一旦はけていく。ピンクで言ってた演出はここのことだったんだね。
アニーさんのドラムソロ、もう音の弾が体をぶち抜いていく感覚がすごかった。アニーさんのあの緻密なドラムさばきはマジでレベチ。さっきのMCで、名古屋に来たら調子よくなったって言ってて、あんまり調子がよくないときもそりゃあるよね...。ぶっ飛んだ方法で健康管理してるイメージだけど笑、私的には実はアニーさんが一番心配かも。あにさんお体大切にね。楽しそうに口ずさみながら叩いてるところが見れてよかった!おにぎりモグモグしてるところはさすがに見えなかったな。そうそう、吉井さんが最年少!って紹介してて、間違いじゃないのに笑っちゃうというね。
ヒーセも加わってリズム隊でセッション!この流れでソナタの暗闇へ。あ、これドームの時と同じ流れかな。ここで前3人はみんなジャケットを脱いできて、吉井さんのクリーム色のブラウスから背中が透けて見えそうで見えない...!もっと汗かいて貼り付けばいいのにぃ...(変態)。太陽が燃えているでは「ときめく君と」を「君たちと」に替えてくれて心の中でガッツポーズ。もちろんFartherの「異国の大空の下で」は「名古屋の」で!どのタイミングだったから忘れちゃったけど、後半で吉井さんが手で半分ハートを作って「ハート作って!」っていうところもあって、案外吉井さんはそういうことしないからちょっとびっくり。今日は結構好き好きモードだったのかも。和ちゃん、いやロビンちゃんありがと♡吉井さんがその気ならと、いそいそとしっかりハート作って心のシャッターにおさめてきました。
あと、太陽が燃えているのサビで手首だけ動かす感じでワイパーしてたのが吉井さんらしかった。そうそう、BLOCK.1で書き忘れていたけど、ASIANの最後で絶対やらないって言っていた吉井さんがグーでちょっとだけワイパーしてて、心境の変化があったのかな、あくまでグーだったけどね笑。Fartherの間奏でぐるぐる回転しだして、質問にあった曲はここかー!と。歌い始めてもまだ回ってて、しかも止まったあとよろけたりもしないという吉井さんの意外な超人ぶりを見た(意外なて)。三半規管激弱の私は、吉井さんがそこが強くて本当によかったと思ったよ...。でも気をつけてね!
本編最後の前、吉井さんはFOUR SEASONSの頃を振り返りながら、アンダーグラウンドとかオーバーグラウンドとか、そういうの全部全部関係ないものを作りたかったんだなって思うと、ちょっと熱がこもって言葉が多くなって早口になるくらいの勢いで話してくれた。私は後追いだしモンキーのことにはいまだに疎いことも多いけど、本当に様々なことを乗り越えてここまで来たバンドなんだなと実感したMCだった。
「本当にその時思っていたことを歌詞にした歌を、本編最後に歌いたいと思います」と言って空の青と本当の気持ち。最初はファンの人が大好きな曲、とどこか第三者目線で聴いていたけれど、今では聴くたびに大好きになる。会場が空の中になったみたいに、浮遊感がとても心地よかった。
アンコール!スタッフさんが置いたマイクスタンドの位置が、心なしかさっきより前に出ている気がしたけど気のせいかもしれない。エマさんは最近定番の白シャツ、吉井さんは黒いテカテカしたブラウスにベージュのマラボーへ衣装チェンジ。始まったのが全く予想してなかったパンチドランカーで超びっくりした!!しかもいつの間にか吉井さんはティアードロップのサングラスをかけていてぎゃあああかっこいいいいい!!!格好良さにあてられて息も絶え絶えなところに、間髪入れずついにきた俺の、俺の追憶のマーメイドよ..........。隣の人に見られるくらいギャーギャー叫んでしまってちょっと恥ずかし。きっとないことはわかっていても、いつか「雲が太陽を消し」って歌い出さないか実はドキドキしている。Love Sauceの「これは愛だと いつもその時は思う」もそうだけど「「ねえあたしは誰よりもあなたを愛してる」と僕より残酷な歌を歌う」っていう「えっ...」と思う一文が入ってる歌詞が大好きで、これだけで2人の関係性や行く末が示唆されているのがほんと秀逸。もうこの距離で聴けて万感成就ですありがとうございました.......
ここでいつものようにメンバー紹介。鶴ちゃんのとき、2代目キーボード!(上を見て)三国さんもう少し待っててねってコラコラ笑。NHKホールは配信がある話で、配信反対派の吉井さんはプリプリしながらチケットなんていつか取れる!と無茶苦茶を言いつつ笑、大きい会場で出来るようにがんばりますとちゃんとフォローしてました。えらい。まだファイナルブロックのセットリスト知らないんだよねと言う吉井さんに\えー!/って言ったら「うっそーん」くっそー私も騙された笑。こんな何気ないやり取りが最高に愛おしい。
名古屋に前乗りして熱田神宮にも行っていたという吉井さん、電車で移動したみたいで吉井さんの口から上前津と聞くとは...!ピンクのタイトルが「舞鶴鶴舞」だったのはただ語呂がよかっただけじゃなかったのかも。私は鶴舞線の上前津で乗り換えて栄まで来るから、吉井さんが通ったところを私も通ったのかも...!(ピンクの写真ー!)それはさておき、今回名古屋に来て、静岡との繋がりとか色んな人がいての自分なんだなと思ったそうである。
最後はBLOCK.3で初登場のビーバーを、サビを一緒に歌って欲しいとレクチャー。「八重歯を出してエマでもいいよ」ってさては全国で言っていたな?笑(NHKホール視聴後)「コロナ禍とかでみんなに逢えなかった時に歌詞を書きました。心の底から愛してます。サンキューグッナイ」
THE YELLOW MONKY
TOUR 2024/25
~Sparkleの惑星X~
2025.4.22 tue.
愛知県芸術劇場大ホール
BLOCK.3
セットリスト
SE考える煙
1.Sweet & Sweet
2.罠
3.SHINE ON
4.Exhaust
5.ドライフルーツ
6.I Love You Baby
7.ピリオドの雨
8.Love Sauce
9.ラプソディ
10.Make Over
11.月の歌
12.ソナタの暗闇
13.太陽が燃えている
14.Farther
15.空の青と本当の気持ち
アンコール
16.パンチドランカー
17.追憶のマーメイド
メンバー紹介
19.Beaver
このメモ書いたノートを机に広げっぱなしで仕事へ行って、帰ってきたら昼間来た母が側にお菓子を置いていっていた。見た...?見えてた...?心の底から愛してると謎のメモを書いている37歳独身の娘を、親は一体どう思うのだろうか。とりあえず、ほっといてくれ。
とにかく、吉井さんもそれくらい気持ちが盛り上がってくれていたようで何よりでした。私はライブ以降、寝る前に思い出すと気持ちが昂ぶってしばらく寝付けなくなってしまうので、思い出さないようにしなきゃいけない、けど思い出さないと忘れる...!と勝手に追い込まれていましたが、無事にこうして思い出を言葉に出来たことで安心して忘れていけそうです。思い出せなくなっても、きっと頭のどこかには残っているはず。
テンポ良くするために削ったけど、本当は冒頭に書いていた文だから熱量高くて恥ずかしいけど、せっかくだから残しておきます。
*
バンドのかっこよさ、温かさ、喉が紅潮して全身全霊で歌い上げる吉井さんを目の当たりにして、途中私は何度も涙が込み上げていた。そこらへんにいるようなかっこよさじゃない。顔のシャープさ、洗練されたスタイル、全体的な雰囲気がスターだった。右下に顔を傾けたときの前髪のかかった横顔は天下一品。私は世界で一番綺麗だと思っている。日本人離れした大好きな眉骨、薄い唇、指の長い美しい手、首の付け根の2つ並んだほくろ、生きていることを確かめるように丁寧に見つめてきた。
*
ね、もう今日の私(5/3)じゃここまでの熱量で書けない笑。このひと吉井さんを好きすぎー!って自分のことながらおもう。
本当に、これ以上ないくらい幸せな日でした。ありがとうございました。もしもこれを読んでくれている人がいたら、少しでも疑似体験出来ていたらいいなあと思いながら書きました。
しかしライブ中叫びながらふと、自分から出る声が思ったよりハイトーンのキャーじゃないことに気がついてしまった。き、黄色い声が出なくなってきている...!?私も順調に歳を重ねているようだ...。
最後の惑星はどんな世界なのか、期待して楽しみに待っていますね!
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