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生活、音楽、吉井さん

   
Memorys of PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランドチャウデーション 「チャウデーションDAY」

2024.12.17 tue.

私が世界で一番楽しみにしていた(言わせといてあげて)グランドチャウデーション...たぶん過去一わかる曲が多かったイベントだったと思う。プラムチャウダーにはスピッツから吉井さんとの縁を繋いでくれたご恩で足を向けて寝られないのに、20周年にこんな私にとってこれ以上ないくらいの神イベントを用意してくださって本当に感謝しかありません!


OKAMOTO’Sの予習で8年前の2016年ロックロック20周年のときの自分のブログを読み返したんだけれど、「25周年、みんなどうなってるんだろうね。私も30超えちゃうからな、体力つけてまだまだライブ行ける体にしておかないと!」って書いててタイムカプセルの手紙を読んだ気分だった。


今の世界線はコロナを経て、ロックロックは去年その25周年を迎えた。私は30どころかもう40も近くなっているが、なんとかあちこちに足を運びライブへ行く生活を続けられている。自立神経弱すぎてもうあまり身を削らないようにと思っているのに、今回は私の計算違いで最後までいられず結局また猛ダッシュする羽目にはなったけど、それもまた強いメモリーとして永遠に私の脳に刻まれることだろうと思う。ライブってほんと、刹那的だけど、一瞬が永遠なんだよなあ...。そこが最高に愛おしい。


なんてまだまだこの歳で早々と老人感醸し出してしまうINFJですが(イラストがじいさんなの納得なのよ笑)、一瞬の解像度を少しでも高く保つために今回もがんばって書き残していこうとおもうよ。





体力温存のために、行きは大阪への一人遠征では久々に新幹線を使った。ライブの前は基本的に胃腸の具合が悪いのだが、隣に座った小さな子連れの母が、まさかのすき焼き弁当を食べ出して私(肉嫌い)は本当に公共機関を使ってはいけない人間なんだなと思った。しかもせっかく新幹線だったのに、新幹線で聴ける企画をやっていたことを知らずに過ごしてしまっていたのだ。なんてもったいないことを...!まあ、過ぎてしまったものはしょうがない。匂い問題も何時間も乗る高速バスでしぬほどタバコ臭い呼気に耐えたあの日より何倍もマシだった。もう次からは城ホールには車で行くと思うけど、ライブに向かう道中の公共機関から見る景色にも特別感があって、それが見られないのは少しさみしい。


匂いはだめだしお昼はおにぎり一つしか喉を通らないし(その後晩ご飯も食いっぱぐれる)、どうして私はこんななのかと自分に困り果てながら、どこか落ち着かずふわふわした気持ちで城ホール到着。2020年のMIKKE以来かー、久しぶりの景色に胸が躍る。最高気温は10度越えの日だったけど、風がビュービュー吹いて体感温度は寒かった。





プラムチャウダーにささやかでもお布施したくてステッカーを買い(過去のイベントの余りも売ってた)、動いてないと寒くて少し公園内をブラブラして入場。アリーナBへ向ってPA席の後ろから場内へ入った瞬間、吉井さんのバッカが聞えてきてはしゃぎたい気持ちを必死で抑えたけれど、抑えきれてなかったとおもう(手の辺りとか)。客入れBGMで吉井さんの声を聞くという貴重な体験をして、非常に浮かれていたようで他の曲のことは全部邦楽だったということ以外すっかり忘れてしまった。あ、あと2回バッカを聞いたから1周はしてた。どうでもいい。


吉井さんの歌はバッカだけじゃなく、流れたCMでも聞えてきてびっくりした。○か×をバックに、40代前半くらいの吉井さんが釣りをしていて、最後に社名っぽいロゴが出たんだけどなんのCMかはわからなかった。釣り関係?その場でググればよかったー。映像は昔の吉井さんだけど、曲は○か×だから今回のために特別に作ったのかも。貴重なVうれしーー。ちなみにもう一つはウルフルズのライブの告知だった。


開演時間が差し迫っているところで時々ライブをご一緒するお友達が連絡をくれて少しだけ会うことができた。いつも吉井吉井ですみません笑。終了予定22時って書いてあったよと聞いて青ざめるも、また来年とそれぞれ席へ別れて、いよいよカウントダウンのVが始まる。オープニングは鶴瓶さんがアーティスト紹介!私、プラムチャウダーのイベントに行った数自体は少ないのに、ちょうど参加したロックロック20周年を思い出す演出(あの時も鶴瓶さんだった)というエモさに浸れる感慨...。そしてアーティスト登場前のジングルがチャイコフスキーのくるみ割人形で、去年吉井さんが二◎でくるみを割っている映像を思い出し、プラムチャウダーとは全く関係ない方面からもちょっと笑えてしまった。


【The Birthday】

SE:sixteen condles(クレスツ)
1.I SAW THE LIGHT
2.プレスファクトリー/中野ミホ
3.LEMON/中野ミホ
4.君とオートバイ/PUFFY
5.誰かが/PUFFY
6.爪痕/吉井和哉
7.声/吉井和哉


ずっとずっとライブで聴きたかったBirthday。全力で楽しみだとどうしても書けなかったのは、チバがいないからだった。やっと会えたのに、悲しすぎるじゃないかチバさんよ。

音楽好きの元彼が、ほとんど聴かない邦楽で時々聴いていたのがROSSOのシャロンとBirthdayだった。そうサンドイッチの、プレスファクトリーも車で繰り返し流れていて、チバはかっけーなと話していたな。そうして興味を持って、自分から好きになった曲がLEMONだった。

あのレモンかじってた
真夜中青かった
世界中がブルーに染まってた
きれいだと思った このまま全てが
真っ青に沈んで海になる


新月の夜に浮かんだんだろうか、歌詞みたいに真夜中の青のような美しい色のステージがとてもきれいで、ああチバの声で...と思ってしまったが最後、もう涙が溢れて止まらなかった。チバのことだってずっと祈っていたのに、どうして、どうして。私はチバの熱心なファンというわけではなかったが、同じ世界線にいて、時々見かけては、チバはかっけーなって言っていたかった。まだいて欲しい人だったんだよ、ずっと。

中野さんの声で歌われるLEMONを聴いて、改めてとても美しい曲であることを再認識したなあ。この曲を好きになってよかった。辛くて聴けなかったけど、一回聴きだしたら、やっぱり聴いていこうと思った。リスナーがいれば音楽は何世紀だって生きられるのだから。

初めての生PUFFYは、私の世代だとキャラクターになってた印象が強いけど、ずっと変わらずかわいいのすごい。いつもセルフカバーされる話をしていて、そうそう、あれその話どこで聞いたんだっけなあ。テレビかな?この後出演される方々も...って、はい、スピッツと吉井の和ちゃんもしてますね笑。チバもPUFFYに書いてたのは知らなかったです!そうだったんだー!

モニターに名前が出て、「これはやばいな」と周囲の男性陣からの声。でしょでしょ?となぜか私が誇らしげ。颯爽と上手側から登場した吉井さんは、黒いレザーのセットアップを着て髪も適度にふんわりしていたのでビジュアルが絶好調だった。「Birthdayです」と言って場を和ませる吉井さん、自分のファンだけじゃない時のよそゆきの吉井さんのオーラは、ワンマンの時とはまたちょっと違う。甘えのない責任感を纏った姿が、男性的に言うとバチクソかっこよくて会場中を魅了していた。

爪痕はスタンドマイク、声はハンドマイクで。かっこいい音って他にどう言えばいいんだろうと考えてみたとき、どんなに激しくても歪んでても、私には澄んで聞こえているなと思った。初めて生で聴くBirthdayもそうだった。そんな音の中で歌う吉井さんは生き生きしていて、自身でも気持ちよ良すぎたと書いていたけれど、ほんと、わかりやすい人よね。私も吉井さんと同じように、こうやってずっと歌い継がれていってほしいなと思うよ。唯一の写真ありがとうPUFFY神!!
ネックレスもラリエットで超好みだったのーーーすきーーー!!


18:40
40分予想がピタリ賞で自画自賛していたが、この時はまだ又吉さんの時間があることを私は知らない。

ステージ転換中は、過去に開催したイベントのスライドショー的な映像が流れて、たぶん今日の出演者で編集されたものかな?スピッツはもちろん、吉井さんがチェリー歌ったときのとか(スピッツのEXPOで見た)、チャウ大の時のインナーが赤い学ラン着た吉井さんが映って懐かしかった。あとモンキーのツアーと丸かぶりしてエンドロールで花だけ映ったあの写真も!やばい~エモ過ぎる~。こうして見ると、40代の吉井さんと今の吉井さん、全然違う人みたいに顔つきが違う。今のがかっこよく見えるもんな。渋いイケオジになられたことです。




次はドラムセットが下手側にあるバンド、ほー、珍しい配置。

【ウルフルズ】

1.バカサバイバー
2.愛がなくちゃ
3.笑えれば
4.ガッツだぜ!!
5.バンザイ~好きでよかった~


2016年ROOTS66ぶりのトータスさん、バンドで見るのは初めて。いやねえ、さすがの貫禄といいますか。踏んできた場数が違うなと。ワンマンかと思うくらい一瞬で持っていった堂々たるトータスのボーカル、やっぱすげえやとおもいました。

ハットとジャケットをすぐに脱いでおさげのトータス。裏で亜美ちゃんが「髪伸びましたね、三つ編みしてあげましょうか?」って言ってくれたんだけど出番が来ちゃって自分で編みました、のだそうです笑。「今度は亜美ちゃんにあみあみしてもらいたいです」だって笑。

バカサバイバーの手をブンブンする振りが新鮮でたのしかったな。ちょうどプロテイン買ったらAmazon musicが3ヶ月無料で使えるキャンペーンをやっていて、プレイリスト作ってフルで聴けているんだけど、歌詞の「ほれみーあのオッサンの顔!おまえもあんなんなってまうよ!」に今ツボって笑っているところ。笑えればは最後の方のスマスマで確か歌ってくれたんだよな。自分のブログを掘り返したら曲名は書いてなかったけど泣けちゃったって書いてたわ...。ガッツだぜはもちのろん知ってるし、バンザイは2015年アラバキで、陸奥ステージから吉井さんの磐越ステージまでの長い道のりを歩きながら風に乗って聞こえてきた思い出がある。そういう思い出達を胸に生で聴ける感慨...。

ウルフルズのステージのパワフルさは、まるでパワースポットのようだった。
個人的に疲弊していた時期だったから、顔を上げようと思えたよ。生で聴けてとっても光栄でした!




準備中のステージにはこじんまりと、キーボードとギター1本と、飲み物が置いてあるテーブルが置かれた。お?又吉?(敬称略失礼)

【又吉直樹(ピース)】

確かに又吉の番だったが、下手側の隅に立ち、作文にしたネタを披露するスタイル。鶴瓶さんの紹介でも言っていたけれど、自分でもなぜ呼ばれたのかわからないと言いつつ笑、PUFFYも一緒に登場して4つ考えてきたうち2つの短文を読み上げていく。内容は割愛するけど、声出して笑ったなー。おもしろかったです。




10分くらいの短い時間ではあったものの、終了時間の雲ゆきが怪しくなってきた...。
次だれ?ってなっている会場。そうなりますよね、次はきっとうちの吉井です。まさかのアコースティック!にしてはスツールないけど...

【吉井和哉】

1.VS
2.点描のしくみ
MC
3.LOVE LOVE SHOW
4.FLOWER


ギターにバーニー、キーボードは鶴ちゃんで、梅木さんにいきなり言われてメンバーが集まりませでしたと。そういうことだったのねー!おかしいと思ってたのよ、吉井さんあれから久々のソロなのにピンクで何も言わないし。「こじんまりしてますが、たまにはこういうのもいいかなと」ということで、「音源使ったり楽器がなかったりしますけど、すいませんすぐ終わるんで」やだ~!そんなこと言わないで~!!

こじんまりしてるけどほんとにソロ曲やってくれたよ...。「なんかのオーディションかな?迫力なくてすいません」には笑っちゃったけど、点描のしくみの間奏は鶴ちゃんの鍵盤でアレンジしていたり、オタク的にはある意味かなりレアな音源でした。上手側に動こうとした吉井さん、途中で「聞こえない!」ってなって戻ってたから(あれも久々だったな笑)、イヤモニは使っていなかった模様。動けてたら下手側に来たときかなりよく見えたはず...!とはいえ、途中で笑顔の吉井さんがさらに笑顔でアリーナAの方に指差ししたおこぼれをいただけたので、あの笑顔が見られただけで今日もし途中で帰ることになってももう悔いはないとさえ思いました(いやまだスピッツあるがな!)。最近よく指差ししてるね。前からそんなにしてたっけ?痛いこと言うと、2段階目の笑顔になったとき、私が笑いかけたタイミグとたまたま一致していたので最初私かと勘違いするという...我ながら痛い!それにあなたのファンここにいるから安心して歌って!という気持ちでたくさん手を振ったが、今思えば自分のエゴだったんじゃないかと勝手に落ち込むという。なんやねん。

梅木さんは吉井さんがソロのツアー中だと思っていて、そもそもそこから間違っていたらしい笑(おいうめき!←こら)。でもプラムチャウダーには、映像にも映っていたと思うけど、40代の吉井和哉を支えていただきました。イエローモンキーのツアー中ならイエローモンキーやってよということなので、と、ラブショー!「ベースいません!」で笑い崩れる私。←ゲラ

歌い終わったあと、そういえばイエローモンキーで出たことないよね?嫌われてるのかな?と上手側のステージ袖に向って話しかける吉井さん笑。ぜひイエローモンキーで呼んでいただきたいと言っていたので、ご検討お願いいたします!

最後に、ギターを持たずに歌うのは新鮮だった大好きなFLOWER。しみました。借りようと思えばベースもドラムも借りれただろうに、例え2人でもナポリタンズとの演奏を選択したところが個人的にはとても愛おしかった。満を持してやりたい気持ちもちゃんと伝わってます。一足先に聴かせてくれてありがとう。そこは勘違いしてた梅木さんに感謝かな。




お次はこのバンドでしょう!

【OKAMOTO'S】

1.90'S TOKYO BOYS
2.この愛に敵うもんはない
3.Dance With You
4.BROTHER
5.Beautiful Days


2016年ロックロック20周年にここで見たOKAMOTO'S、8年前は若手のバンドというイメージだったのが、すっかり中堅の風格だったなー。青いピタロンTに水色のパンツのショウくん、工事現場かアニメに出てきそうだった笑。「順番おかしいだろ!」って実は8年前にも言っていたんだよ笑。プラムチャウダーに大事にされてる証拠だね。

心の余裕があんまりなくて2曲に絞って予習してたんだけど、相変わらずノリやすいキャッチーさがあるからわからなくても楽しかった!最後のBeautiful Daysは8年前にもやっていた曲で、もうずっと定番なんだね。アニメの銀魂は見てこなかったけど、連載が始まったのが高校生のときだったから、幼なじみの友人がハマってて(顔可愛いのに変なとこ行くの大好き笑)単行本回し読みしてたんだよー。ジャスタウェイで笑い転げてたなあ...笑。だから聴きながらなんとなく銀魂のイメージも浮かぶので楽しくてすっかり大好きな曲になりました。予習の甲斐あって途中の合いの手もばっちり!いやめっちゃたのしかったなー!私はあまりに楽しいと上げる腕が両腕になるのだけど笑、周りも良い人ばかりで今宵は両腕上げ連発でした。


21:00
さあステージには見慣れた配置のドラムセット、ていうかバスドラに「Spitz」書いてるけどな笑。この時間ならなんとか最後までいられるかも!いよいよ本日のトリ...

【又吉直樹(ピース)】

ジングルが流れて名前がバーン出たときの会場の声www出てきた又吉さん「みなさんあからさま過ぎでしょ、えー!!って笑」もうね、おもしろすぎて爆笑しながら着席したよ。個人的には時間終わったなとは思ったんだけど、完全に私の計算ミスなので彼に罪はない。

すこし駆け足気味で、僕も音楽が大好きなのでと音楽をテーマにした作文と、最後に好きな名言集を読み上げていく。これもすごい笑ったんだけど、名言集の最初の方は太宰治とかだったのに、最終的には綾部の連打でコンビ愛を感じました笑。まさかの2回登場で、アウェイな中ほんとありがとうでしたよ。ライブでもMCでよく笑うけど、本業の芸人さんのライブをお客さんと生で見ると、お笑いもやっぱり違うなあと思いました。

インスタ
インスタ埋め込もうとするとどうやってもクソデカ(失礼)になっちゃうのでリンクで。
ロックおじさん達は全然写真上げないのよね...笑




私のタイムリミットは22:05まで。実は2013年にaikoのライブでも終電のために途中退場して、電車には間に合ったのだが途中で事故か何かで停車してしまい、結局大阪で一泊したということがあったので、出来ればもう1本前の電車に乗りたいところではあるのだが...


21:15
うおーやばい、ワンチャンいけるか!?

【スピッツ】

1.春の歌
2.8823
3.迷子の兵隊
4.正夢
MC
5.美しい鰭
6.晴れの日はプカプカプー
MC
7.チェリー
8.ヒバリのこころ
9.バニーガール
(私、退場)
10.夢追い虫
アンコール
11.跳べ


今日は下手側だったのでリダが何度も来てたのしかったなー!リダは最初から暴れ気味で(春の歌なのに笑)、放たれた猛牛のような8823の暴れっぷりたるや、いつものことではあるんだけど笑っちゃったよ。スピッツは夏イベ以来のライブで、マサムネ(赤いシャツ珍しい!)も4ヶ月ぶりなので勝手を忘れてるみたいに言ってて笑いました。私は今年の最初の方でもうまた来年!と思ってたから、こんな年末に会えるなんて思いもしなくて本当にうれしかった。

今日のレア曲は迷子の兵隊!スピッツには珍しい「ジャーーン!!」の音から入って、ほとんど暗いステージにストロボビカビカのライティング。スピッツ初めての人はちょっと印象変わったのでは?スピッツも色んな弾持ってるんすよー(ニヤリ)。

インディーズ時代の晴れの日はプカプカプーは初心に帰ってということで、音源になってないので初めての人は知らなくて当然だよと確かテッちゃんが。そうだね、一応2014年のフェスティバリーナのBOXでライブ音源CDに入ったので、これを買ったファンは無限に聴けるようになったんだよね。ありがたい!

プラムチャウダーとの思い出話では、第一回目のロックロックこんにちはでバンドをシャッフルして、マサムネがボーカル、ギターはBirthdayのフジケンさん、ドラムがミスチルのJENで、ベースはリダだっけ?そんな感じのメンバー構成でウルフルズの曲をやったそうで、そのメンバーが今回のイベントにみんな出てるのすごくない?という話。スピッツって控えめだけど、何気にすごいメンツと普通に繋がりあるんだよね。

次は初めての人は聴きたいあれかな?ということでチェリー、からのヒバリのこころ。この辺りでもう時間は22時を回っていた。まさかこんな遅くまでやると思わなかったな~!次回からはもっと気をつけます。バニーガールの照明がかなり明るくて、この明るさならとスマホの電源を入れ電車の時間を確かめる。一瞬、もうバス代ムダにしても...と頭をよぎったけど、なんとなく今回はちゃんと帰った方がいい気がした。時計とステージを交互に見つめて、荷物をまとめて顔を上げたら、ちょうどマサムネが「オンリーユー」でこっちの方に向って指差しをしてくれた(ということにしておいて!)のでもう悔いはない。

タイムリミットが過ぎようとしている。もう少し、もう少し、まだ走ればいける。粘って粘って、なんとか最後の音まで鳴ったとき、バイバイ!とスピッツに手を振って、間に合うように祈っててね!なんて勝手なことをスピッツに託し私は駆け出した。背中からは大好きな夢追い虫。ありがとう、今年最後にスピッツに送り出してもらえて、荒んでいた心はすっかり穏やかさを取り戻したよ。


時計は見ずに城ホールを出て噴水まで走ったらもう息も絶え絶え...。途中で歩きながら駅のホームに辿り着いたのは発車3分前だった。...意外と...まだあったな笑。いやでも夢追い虫まで聴いてたら完全にアウトだったからね。無事時間通り大阪駅まで着いて、そのまま高速バス乗り場に直行し乗り込んだのは発車5分前。晩ご飯買えないこともなかったけど、ここで置いてかれたら水の泡。サービスエリアでコーンスープ缶買ったことも、きっといつかは懐かしく思い出すんだろうな。


私は見られなかったけど、最後は鶴瓶さんの閉幕宣言があり、エンドロールはThe Birthdayのサイダーが鉄拳のMVと共に流れたのだそうだ。そして、民生さんとはしゃぐチバの映像も。そっか。見たかったけど、涙で大変なことになっていただろうな。


こうしてプロモーターさんの周年イベントに参加して、吉井兼スピッツファンの私は必然的にプラムチャウダーに大変お世話になっているなと改めて思いました。だんだんスタッフさんが歳下になってきたり笑、過去のイベントが懐かしく思い出せるのも一緒に歩んできた証拠でとてもうれしいことだし、これから未来のイベントで起こることも心の底から楽しみにしています。


プラムチャウダー20周年おめでとう、そしてありがとう。
梅木さんどうぞお体大切に、お元気でいてくださいね。
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Profile
100312_0316_01
name:トコ
◼︎天秤座のO型
◻︎HSPの傾向あり
◼︎INFJ-T
◻︎YOSHII FUNK LOVE
◼︎スピッツベルゲン

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