生活、音楽、吉井さん
⭐︎池井戸潤著 不祥事
⭐︎池井戸潤著 花咲舞が黙ってない
サムネ用の写真撮り忘れちゃったけど、いつも本をお借りしてる方の選書で、花咲舞のシリーズを読了。
ドラマがやっていたのは知っていたけど、見ていなかったのでミリしら状態で読みました。
銀行で起きた不正を、しごできで正義感の強い花咲舞が正そうと奮闘する物語で、実は半沢直樹と繋がっているんですね。ドラマと同じタイトルの方には、半沢直樹が登場してくる。半沢直樹も見てなかったので、おー初めましてあなたが!という感じだった笑。
銀行の大金とは比べ物にならないけれど、私の仕事も接客業であり債権管理もあり、なぜこうなったのかを謎解きのように考えて解決するところには共感するところがあった。まさか仕事のことを思い出しながら読むことになるとは、ちょっと苦笑い。
私は謎解きは好きだけど、どこかに事情を聞いたり依頼したりするのは苦手だから、舞のどこへ行っても堂々たる姿には憧れを抱いた。私も正義感が強めの自覚はあるけれど、ここまでの行動はできない。まあ、さすがにここまでの破天荒さはフィクションであっても、やっぱり私は正義感強い人好きなんだよなあと改めて思いました。
見慣れない言葉がたくさん出てきて読むスピードはゆっくりだったけど、わかりにくくて読めない!とはならず、もはや脚本みたいだった。キャラが立っていて、池井戸作品が人気の理由がわかった気がしました。
今は再び伊坂幸太郎作品を読み進めている。
同じ日本語を読んでいるのに、作者の言い回しなどの癖で、ああこのひとだなあ、と思うところは音楽と一緒で、言葉ってほんとにおもしろい。
PR
伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」
人からお借りして読みました。
(お返しする前に車で撮影)
伊坂幸太郎に興味を持ったのは、テレビで放映されていたゴールデンスランバーが最初だった覚え。それから斉藤せっちゃんとのつながり、そしてアヒルと鴨のコインロッカーもテレビで見て、もうずーっと前から気になる作家だった。
私はとりわけ群像劇が好きだというわけではなかったけれど、これを読んで群像劇おもしろ!っと思った。いや群像劇がおもしろいのか、伊坂さんが描くからおもしろかったのかは今のところわからない。
最初はここからどう繋がるのやら、繋がってるであろうキーワードはわかるものはわかるんだけど、後半から展開が早くなってくるとページをめくる手が止まらない快感。寓話なのに妙にリアル。すっかり騙されていたところもあったし、いやおもしろかったな。自分で買って持っておこうかとちょっと悩むくらい。
嫌悪感のわく登場人物も複数いる中で、冷静で頭の切れる泥棒黒澤のキャラが魅力的だった。調べてみるとファンの間でも大人気キャラのよう。やっぱり〜!他の作品にも登場しているとのことで、もう1冊黒澤が出てくるどれかは読もうと思っている。
38年生きてきて、間違いなく今が一番本を読んでいる。年に数本から10本前後のライブの待ち時間に地味〜に読んではきたけれど、私、結構本読めるじゃん、なんて自信がついてきた。物が増えるのは悩みどころだが、出来れば電子じゃなく紙の本で読み続けたいな。
物語繋がりついでに、Netflixで古畑任三郎が配信されて、懐かしくて少し見ただけだけどやっぱりおもしろいね古畑は。今やSpotifyでサントラも聴ける時代ですか。でも配信では赤か青かの木村回やSMAPの回が見られないのは残念。実家に録画したDVDがあるはずだけど、やっぱり買うべきかと思うのはこれで何度目か。ちなみBlu-rayだとBOXのみなのです。ぐぬぬ〜。
古畑だけでなく、田村正和さん、大好きでした。
最近の読んだ本。
ガリレオシリーズの「容疑者Xの献身」と「聖女の救済」。
※人にお借りしたので、先に読み終わった容疑者Xは返却済み。
ひょんなきっかけで初めて東野圭吾の小説を読みました。
どちらも実写で見ていてトリックは覚えていたけど、容疑者Xは初めて見たとき衝撃的で、強く印象に残っていた作品。小説だと石神の印象がもう少し違って、私は工藤の方を堤さんで想像して読んでいた。でも映画では堤さんの演技力に号泣した覚えがある。知ってたけど改めて、うーん...辛かった。辛いけどそういう作品って素晴らしいんだよね。私も100%正しく生きてる人間なわけじゃないしわかる部分もあるんだけど、それでも倫理観からの思考のズレに、昔見た20代の頃よりそうじゃないだろうよ...という気持ちがより芽生えた気がする。だからこそ、辛い。今回読んでいて石神より思い悩む湯川先生にグッときたところがあったな。読み終わってしばらく、石神や靖子のその後を想像してみたり、余韻が深かったです。
聖女の救済はドラマで見たはずだけど結構忘れていて、読んでいてトリックは思い出した。でもこんな深い展開だったっけ?と調べてみたら、やっぱりドラマでは結構削っていましたね。これはねえ、絶対小説読んだ方がいいやつだった。結構厚みがあって400ページちょっとあるけど、東野圭吾めちゃくちゃ読みやすくて半分以上あった残りを1日で読みきれるほど(たぶん読むの遅い方)。やー小説で読むガリレオおもしろかった。ドラマではあまり出番のない草薙刑事が、登場人物達の中で一番人間味があって好きになりました。全然関係ないけど私のひいおじいちゃんは警察官だったそうです。子孫は平凡でごめんやで。
人から借りると、ゆっくりでいいと言われてもそれなりに早く返さなくては!ってなってちょっとプレッシャーだけど、積読にはならないのでたまにはいいかも。
実は次もあって、次は伊坂幸太郎作品をお借りする予定。
ほんとにね、興味はあるんだけど読めてない本が山ほどあるからお借り出来るのまじでありがたや〜!
そして雨でスタートした連休。初日は結局やる気ないバージョンでだらりんちょだけど、明日はもう少し動きたい!

