生活、音楽、吉井さん
入場者特典もらえた。
一年ぶりの映画館...ん?いやいや吉井さんのドキュメンタリー2回映画館で観てるじゃないかと。それを除けば鬼滅ぶりの映画館での鑑賞でした。
踊るがまた映画をやると知ったのは、つい最近YouTubeのおすすめに舞台挨拶の動画が出てきたから。連休中は混むから特に出かける予定はなく、とはいえ一日くらいちょっと出かけたい気持ちもあり、なんかいい映画あったら映画館でも行こうかなーと思っていたタイミングだった。
TVシリーズ、SP、THE MOVIE1、2、FINALは視聴済み。FINALは映画館に行ったなあ。3とスピンオフは未見だったのでネットでネタバレ見て大まかなストーリーだけ後追い。結局映画を見に行く前にNetflixでTVシリーズと室井2本は見ていきました。頭が完全に踊るモードになったのでこれは正解。いい予習にもなった。
正直言うと、もはや室井さんもすみれさんもいないのに見る意味あるのかとも思ったけど、現実世界でも、どんなに今のチームがやりやすい、変わらないで欲しいと願っても、ずっと同じチームでやっていけるなんてことまずない。それでも今の青島は令和の時代でどんな刑事をやっているのか興味があった。
踊るは、フィクションの世界の人物と一緒に歳を重ねていける数少ない作品なんだろうと思った。そこを楽しめるかそうじゃないかでわかれると思う。
今までの映画よりかなりコメディに振り切っているから、さすがにやりすぎではと苦笑いする場面もあったんだけど、時間が空いた分、総集編みたいな意味合いもあるのかなと。まず同窓会ノリと割り切ってみないと厳しい意見になるかもね。名前忘れてるけどわかる人いっぱい出てきて笑いました。ネタバレになっちゃうけど、今回は過去の犯人が再び犯罪を犯すんじゃなく、更生して新しい人生を歩んでいる人も描いているところがよかったなと。これが出来るのは30年続いてる作品の強みだよね。
もし続きをやるなら、やっぱり見ちゃうかなー。いくらNEWでも連ドラでやるのはちょっと勘弁だけど。
好き勝手言ってますが、なんやかんや、あのモッズコートで走る青島が見たいのだ。行け青島!青島確保だ!って、思わず心の中で叫んじゃうのだ。長く続くということは、役者さんも長く続けているということ。青島はまだがんばっていた。役者さんがうんという限り、がんばっていて欲しい。
余韻で帰ってきてから3も見ちゃった。それなら先に交渉人見ればよかったのにね笑。
そうそう、音楽がTVシリーズの松本晃彦さん復活なのも熱かった。今までも使われてたけど、やっぱり踊るはあの音楽もありきでいいんだよなー!で、調べていたらなんと大好きな追憶のマーメイドの編曲が松本さんだったというね。ここでも繋がるかー。好きって繋がるとまた証明されました。ちなみ一番好きな踊るの曲はMoon Lightです。
PR
⭐︎池井戸潤著 不祥事
⭐︎池井戸潤著 花咲舞が黙ってない
サムネ用の写真撮り忘れちゃったけど、いつも本をお借りしてる方の選書で、花咲舞のシリーズを読了。
ドラマがやっていたのは知っていたけど、見ていなかったのでミリしら状態で読みました。
銀行で起きた不正を、しごできで正義感の強い花咲舞が正そうと奮闘する物語で、実は半沢直樹と繋がっているんですね。ドラマと同じタイトルの方には、半沢直樹が登場してくる。半沢直樹も見てなかったので、おー初めましてあなたが!という感じだった笑。
銀行の大金とは比べ物にならないけれど、私の仕事も接客業であり債権管理もあり、なぜこうなったのかを謎解きのように考えて解決するところには共感するところがあった。まさか仕事のことを思い出しながら読むことになるとは、ちょっと苦笑い。
私は謎解きは好きだけど、どこかに事情を聞いたり依頼したりするのは苦手だから、舞のどこへ行っても堂々たる姿には憧れを抱いた。私も正義感が強めの自覚はあるけれど、ここまでの行動はできない。まあ、さすがにここまでの破天荒さはフィクションであっても、やっぱり私は正義感強い人好きなんだよなあと改めて思いました。
見慣れない言葉がたくさん出てきて読むスピードはゆっくりだったけど、わかりにくくて読めない!とはならず、もはや脚本みたいだった。キャラが立っていて、池井戸作品が人気の理由がわかった気がしました。
今は再び伊坂幸太郎作品を読み進めている。
同じ日本語を読んでいるのに、作者の言い回しなどの癖で、ああこのひとだなあ、と思うところは音楽と一緒で、言葉ってほんとにおもしろい。
フェルメール≪真珠の耳飾りの少女≫展
at 大阪中之島美術館
2026.9.17
昔、フェルメールの絵を見た気がしていた。
見ていたならおそらく、豊田市美術館での企画展、2011年の「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」だと思う。家族と行った気がする。でも今いち確証が持てない。母の記憶も曖昧だし、チケットもなければ、ブログにも書いていない。でもそれは、まだ20代前半だった当時の自分ならありえなくはない。
有名な絵、人だかり、派手じゃない、思ったより小さかった──答えは出なくても、今の自分でフェルメールの絵を見たい。いつしかそう思って、去年モネの絵を見に行った時、フェルメールの絵が来ないかなと書き残していた。
そして今年、かの有名な「真珠の耳飾りの少女」が来日すると知った。しかも、これが最後の来日かもしれない。あまりにも有名すぎて、正直この絵が特別好きだと言う感情はなかった。最後じゃなかったら、大阪まで行っていたかはわからない。でもこの「最後」という言葉は、私と同じように、きっと想像以上に人の心を動かしたと思う。
最初は先着販売だったらしいけど、先着だったら到底チケットなんて取れなかっただろうな。お詫びの言葉と共に抽選に変わっていて、大変だったんだな...と察した。行けたらいいな、くらい控えめな気持ちで、行けそうな1日だけ、第5希望まで時間帯をすべて埋めて、第1希望が通っていた。
今年2度目の大阪、今回も京橋まで車で行って、そこから電車で大阪中之島美術館へ。
でっかくて黒い四角い建物が現れた。細い道から来て、人が全然見えないからここで合ってるか少し心配だった。
私が入った入り口からすぐに、フリーレンコラボの原画が!!蒸し暑い日で、後から見たらレンズが曇っていたようで、帰りに撮り直した写真。みんな反射に苦労していて、下からがいいですよ!と声を掛け合っていて平和だった。
たまたま葬送のフリーレンはアニメを見ていて、フリーレンとヒンメルの目の色がすごく綺麗だなあと思っていた。原画のフリーレンの目も、やっぱりとても綺麗だった。
立派な階段を昇る。
これも実は帰りに撮った写真だけど、下のポールの仕切りのところに2列でびっしりと人が整列していた。
結構直前になってから行った方のnoteを読んで、激混みな状況に行く前からげっそりだったけど、中は薄手のジャケットがちょうどいいくらい涼しく、落ち着いた雰囲気で、例えるならドーム公演のライブぐらい人はいるけど、整然としていてかなりほっとした。
時間はちょうどぴったりで、すぐに2階で並び始めて、5階まで上がる。
きた...!!(これも撮影は帰りに)
中に入ると、まずは映像での紹介と絵を自分の自由に見られた。マウリッツハイス美術館、美しすぎる...。知っている美術館の雰囲気と違って結構混雑はしていたけど、前半の歴史画や風俗画、静物画は、流れに乗れば一番前で結構自由に眺められた。帰ってきてから出品リストを見たら、見るの忘れた絵があったっぽい。あれえ?
後半はいよいよフェルメール。出品は2品だけれど、解説やフェルメールの全作品を実物大で並べたエリアなど、最後の少女の絵までにかなり気持ちを昂らせてくる。うまい。本物じゃないけど、作品全てを眺められたのはとてもよかった。地理学者の絵も実物大で見ることができて、うーん、あなただった気がする...んだけどなあ笑。
解説は、こちらの子供でもわかる用のミッフィーちゃんの解説の方がよく頭に入って重宝した笑。
「ディアナとニンフたち」
写真は見たぞ、という思い出。ニンフを妊婦と解釈しかけたことを心よりお詫び申し上げます。大変失礼いたしました(ほんとだよ)。
青いトンネルを潜ると、いよいよ「真珠の耳飾りの少女」の展示室へ。
他の人も言ってたけど、ラスボス感がすごい。
この時点でかなり気持ちが昂っていたので、もう何年も待ち焦がれた人に会えるような心境になっていた。正直、ちょっとグッと来てた。
ここはさすがにディズニーランドの列みたいだった。途中で巨大扇風機あったの助かる(最初はなかったらしい)。
絵描きではないけど、顔料興味深い。文字が見切れちゃったけど、サボテンは飾りではなく、唇の色に使われている原料のコチニールが、南米のサボテンに生息するカイガラムシから作られるから。
この展覧会で、少女のターバンの青はラピスラズリだったことを初めて知った。ラピスラズリっていう言葉の響きがまず好きすぎる。ラピスラズリを知ったのは、耳をすませばだったと思う。
少女の前を通る時の2択、
「一列目は真正面から写真を1枚撮ったらすぐ移動」
「二列目は一列目よりは少しゆっくり見られる」
は、二列目を選んだ。やっぱり少しでもちゃんと見たいからね。
「真珠の耳飾りの少女」
Shi is so very cute!!
なぜ英語が出てきたのかは自分でも不明だが、絵を間近で見た感想は、とっっても可愛いひと。だった。心の中で「ふぁ〜〜!ふぁ〜〜!」と言葉にならないスンスンのような声を繰り返して、目がハートになっていたと思う。
少女の絵だけでなく、フェルメールの絵はとても優しい気持ちになる絵だった。きっとフェルメール自身がそういう人だったんだろうな、と想像する。
見れてよかった。来てよかった。
本物に勝るものはない。
少女の展示室へ入って、出るまで30分、全体で1時間半だった。そこからさらにお土産店へ。
入場時に渡されたチケットで、5階か2階の売り場に入ることが出来る。2階の方が比較的空いているという前情報で、私は2階の方でお買い物。でも、どっちもどっちだったかな笑。30分くらい並んで入場。
車で来たし、少女の眼差しから逃れられず図録を買う。でも後から色々じっくり見られて買ってよかった。あとはポストカード。残念ながらミッフィーちゃんコラボは売り切れだったけど、フリーレンは買えた。あと気になった絵と、過去に見たかもしれない、地理学者を。最近始めたポストクロッシング用に、少女の絵は2枚。フリーレンも、美術と日本のアニメが好きな人を引いたら送りたかったけど、一人一枚だった〜。
このあと無料の美術館の方の売店も見ようと思っていたのに、すっかり忘れてしまった。今の私はめちゃくちゃポストカードを欲している。
帰りは正面玄関?から。
ヤノベケンジのSHIP'S CATとともに。
私は絵に詳しいわけじゃないけど、やっぱり絵を見るのが好きだと思った。本当は今年、フィレンツェに行こうとしていて、ウフィツィ美術館で吉井さんが着ていたシャツにも描かれているサンドロ・ボッティチェリの「春」が見られるところだったのだけど(原動力がオタク)、白紙になってしまい、この先海外に行く気力とチャンスはもうないかなって...。だからこうして来日してくれるチャンスを大切にしようと思うのだった。
オランダ行きたいな〜!(ムリー!)
